ボランティア活動

老後の不安で感じることは、お金と健康だということは誰でも感じることですが、万一、奥さんに先立たれたご主人の場合なら、孤独ということが一気に優先順位NO.1になります。

多くのご夫婦はご主人の方が数歳年上で、且つ、平均寿命が女性の方が長いので、ご主人の立場なら自分先立つのが当然と思っておられるでしょう。

そこで、万一、奥様に先立たれたら残されたご主人は妻の死亡後3年で亡くなるというデータが示されたそうです。

また、こんなデータもありました。 

・妻との死別後、半年以内の死亡率が独身者に比べて40%上昇
・死別後1年でうつを発症するケースが15%上昇
・1年以内の自殺率が66倍に跳ね上がる

その理由としては次のようなことが考えられるようです。
・男性は妻に対する依存度が高く、家事が苦手であるために、生活の質が低下してしまう
・自分が先に死ぬと思っている人が多く、喪失感が大きい
・悲しみや後悔を誰にも言わず、抱え込んでしまう人が多い
・女性に比べて地域の人との人間関係が希薄な人が多い

誰かのために頑張る

妻を亡くした男性が孤独な生活をイキイキとエンジョイするためには人との交わりや、人から信頼・頼りにされる生き方をする方法は如何でしょうか?

仏教ではこのことを自利利他(じりりた)と教えられます。
利他(他人を幸せにすること)がそのまま自利(自分が幸せになること)になるということです。

山口県周防大島町で行方不明になっていた藤本理稀(よしき)ちゃん2歳が7月15日に3日ぶりに見つかり、家族や捜索に加わった住民らに安堵と喜びが広がった。
15日早朝に理稀ちゃんを見つけたのは、大分県日出町からボランティアで捜索に加わっていた尾畠春夫さん(78)だった。尾畠さんは「『ぼく、ここ』と聞いた時は本当にね、うれしかった」と言葉を詰まらせた。

この尾畠さんは66歳で鮮魚店を引退し、鹿児島県の佐多岬から北海道の宗谷岬まで日本列島を徒歩で横断する旅に出たり、2004年の新潟県中越地震の被災地でもボランティア活動に参加されておられます。

2011年の東日本大震災では、3月から宮城県南三陸町でボランティアとして活動し、町から依頼され、被災地で、人々が大切にしていた物を拾い集める「思い出探し隊」の隊長を務められました。

熊本地震では、熊本県益城町でボランティア活動をしていた。既にこの時には「ボランティア歴25年」になっていたということです。

周防大島町の理稀ちゃん救済直後に直ちに広島県呉市の罹災現場でボランティア活動されている姿も報道していました。

ここまでのボランティア活動は誰でもできることではありませんが、世のため、人のために活動できることを見つけ活動することが生き甲斐・遣り甲斐に繋がります。

現在、私はまもなく70歳になる高齢者ですが、長年続けている剣道を活かして少年剣道指導を行いながら、自らも全国健康福祉祭(ねんりんピック)剣道競技に出場するため鍛錬に努めています。

更に多少の小遣いを得るためにサイトやブログの記載に精を出しています。

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